中学入学6ヶ月前にしておく科目別学習法(国語・算数)

国語学習法

学校によって異なりますが宿題の内容を見ると、漢字の練習や教科書の書写が多く出されるようです。

この2つはやっているかどうかの確認がしやすいため、学校の宿題として出しやすいと思います。

しかし、家庭学習の場合、宿題の漢字練習のみを行って「宿題が終わったからいい」とするのは、効果的ではありません。

辞書引きのすすめ

漢字や語句は使ってからこそ身に付くものですので、分からない漢字や語句は辞書で調べ引用文をノートに書いておくことで、記憶に残るようになります。

大学入試共通テストの記述式(国語・数学)は見送られましたが、読んで理解する力は、国語のみならず全科目に通じるものです。

小学生の内に辞書をたくさん引いて、言葉の意味をしっかり理解してください。

教科書の音読は、文章の背景を思い描きながら気持ちを込めて読んでいくと良いと思います。

読む・書く・調べる

また、読書はもちろん力になります。

読みやすい本から手にとって、読書の習慣をつけてきましょう。

家庭でニュース番組をみるのもいいと思います。

分からない言葉が出てきたら、親子で一緒に調べられるようリビングに辞書や辞典を置いておくと良いでしょう。

中学から国語力をつけるのは、困難です。

小学生の内にたくさん言葉に触れて、語彙を増やしておきましょう。 また、読むだけでなく、引用文を参考に文を書いていくことも大事です。インプットとアウトプットの両方で力がついていきます。

算数学習法

中学生が数学嫌いになる原因として、苦手意識が出てきた時に理解するまで復習をしていないことがあげられます。また、数学の中でも計算などは比較的苦手意識が少なく、図形や関数の単元は苦手意識が強くなります。

計算に関しては、基本問題を速く正確にする力をつけることが大事です。

計算は、ノートの使い方を工夫することで、格段に速く正確になります。

詳しいやり方は、個別にご相談ください。

算数を苦手にするものの正体

さらに算数・数学は公式が与えられたもの対しては比較的解くことができ、論理的な問題にあたったとき、自分で考えて解くといった過程が苦手という傾向があります。

その解決法としては、復習をするとともに類題を解き、しっかりと自分のものにしてしまうことです。

その過程を踏まないまま新しい知識が入ってくると混乱してしまい「解けない」「分からない」状態になります。

そのため、数学が苦手な理由は、圧倒的に問題を解く量が足りないことにあると考えられます。

算数・数学が嫌いだと感じたら、問題を解くことから逃げたくなる気持ちも理解できますが、逃げてしまったらドンドン分からなくなるのがこの科目の特徴です。

しかし、粘って問題が解けた時には、他の科目以上の快感が待っていますので諦めずにチャレンジしましょう。

要注意の単元

また、小学生が中学での数学につまずかないためには、「分数」「小数」「比」「面積」「体積」の学習をしっかりしておく必要があります。

今できることを一つ一つやることが大事です。