公立高校入試 直前の過ごし方

高校入試1ヶ月前から前日までの準備リストです。しっかりとした準備をしておけば、本番でどんなアクシデントがあっても実力を発揮できます。計画立てて準備をしてください。

受験までの準備リスト

試験1ヶ月前

本番まで1ヶ月を切ったら生活リズムを整えましょう。

焦ってくる時期なので、夜遅くまで勉強をしたくなるかもしれませんが、
入試の開始時間に合わせて、朝起きる時間を一定にするのがいいと思います。

週末も休みだからと遅くまで寝ていることなく、平日と同じ時間に起きて勉強をする
などせっかく作ったリズムを壊さないようにしましょう。

試験1週間前

試験の日にはどのような天候になるかわかりません。

交通機関の乱れがあったときのことも想定して、会場の下見をしておくと安心です。

その時に掛かった所要時間に+30分の余裕をみてください。

試験3日前

持ち物を準備しましょう。

受験票はクリアファイルなどに入れておくと、きれいな状態を保てわかりやすいです。

時計(音が出るものはだめ)・筆記具(鉛筆・消しゴム)・参考書(まとめてあるもの)・
自分の作った復習ノート・財布・ハンカチ・ティッシュ・携帯電話(要確認)・お弁当・防寒具・
寒かったらカイロなど・飲み物(温かいもの!水筒などで持参)

試験前日まで

新しい問題に手を出すのはやめましょう。

今までにやってきた問題の復習に時間をかけることが大事です。

過去問の復習ももう一度やっておきましょう。

試験当日の対処法

開始時間に遅れそうなとき。

交通事情で試験の開始時刻に遅れそうなときは、慌てずに受験する学校に電話をします。交通機関の遅延の場合は開始時間の猶予が与えられることが有ります。
個人の事情の場合は、時間の延長などはなく残り時間での受験になるので、注意してください。

試験中体調が悪くなったとき。

我慢せずに監督の先生に申し出てください。保健室のなどの別室で受験が可能です。インフルエンザの場合は、別室が用意されることがありますので、事前に学校の先生に相談をしてください。
あらかじめ、体調などの問題で別室でも受験を希望する場合は、事前に相談できる学校もあるようなので、確認をしておきましょう。
花粉症の季節でもあるので、常備薬を持参するなどの準備も大切です。

緊張で頭が真っ白になったとき

今まで努力をしてきたのですから、全く解けないはずはありません。自分を信じて落ち着きましょう。
最初の問題でつまずいたら、焦ってしまいますので、全体を見て解ける問題から手をつけましょう。
わからない問題に時間をかけるよりも一通り解いたら、見直しをして確実に点数が取れる問題を増やしましょう。

受験票を忘れたら

受験票を忘れても、多くの場合は会場で監督の先生に申し出れば、再発行などの対応をしてもらえます。試験会場に行く途中に気がついて取りに帰り遅刻をしたら、元も子もありません。会場に行けばなんとかなると開き直って遅刻をしないように行きましょう。
まずは忘れないことが一番なので、3日前までには準備を整えておきましょう。

試験中に消しゴムや鉛筆を落としたら

自分で取ろうとせずに、黙って手をあげれば監督の先生が対応してくれますので慌てることのなく冷静に振る舞いましょう。
そのために筆記具は複数用意しておきましょう。
使い慣れたシャープペンシルを使いたいというのなら、それと別に鉛筆を用意しておいてください。
シャープペンシルは芯が出てこないとか壊れたということが起こる可能性があります。
このようなアクシデントに備えて鉛筆を持って行ってください。

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