高校入試の英語 長文問題と英作文
高校入試の英語長文・英作文の征服
大学入試共通テストには、文法が1問もありません。
その影響を受けた高校入試では、文法問題ではなく文章読解が中心で読解力が求められます。
内容としては主人公の心情を問う問題が多いですが、英語は学力差が大きく、国語と同じくらいの読解力が必要であり、さらに作文力も必要です。
九州の高校入試の特徴
九州地方の英作文には独特の特徴があり、「外国人とのやりとり」、「日本を紹介する文」などや、
世の中全体が考えなければならないような問題、
例えば、「海外にボランティアにいく」「海のゴミをなくすためには何をするか」などの内容の問題が選ばれやすいです。
また日本の文化、おもてなしなどが出される場合が多いです。
さらに、内容を日本語で答える記述は減りつつあり、英問英問が多いので、内容を文から読み取り、SVで答える力をつける必要があります。
文科省が小6に求める最終目的は、日常のツールとして自分の意見を英語で言うことです。
そのためには、語彙力・読解力のような国語の力をつけることが大事です。
福岡県高校入試の英語はどうなるか?
高校入試の問題は難化する傾向にあるので、読解が苦手な場合は、読むためのベースを作る学習をする必要があります。
具体的には定型表現の暗記、中1.2の基本単語を覚えること、文法は動詞・形容詞・副詞・名詞、受動態・不定詞・比較をしっかり復習しましょう。
またリーディング・ライティングの問題は、「人工知能」・「地産地消」・「エコ」・
「事柄を比較し自分の意見で書く」などのテーマがいまのブームなので、ニュース、新聞から知識を得てください。
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