高校入試間近 入試の数学ここに注意!その2

高校入試の数学は、計算などの数値を求める作業と考えがちですが、「なぜそうなるか」を理解することが大切でいろいろな問題を解くことが大事です。

関数の攻略

関数は苦手な人が多く正答率が低い単元です。

特に「2次関数の変域や変化の割合」の正当率が低いです。

2019年度の入試では「1次関数の直線の式」「2次関数のグラフの作図」のような基本問題が多くの県でみられましたが、
正当率は3分の1程度なので、
基本事項の理解が重要なことがわかります。

また、変化の割合が1次関数や2次関数でなく、反比例について出題されると
格段に正当率が下がることがわかっています。

典型的な問題はもとより、「思考力」を試す問題が今後の入試には重視されるため
「公式」の理解だけでなく、「知識の活用」が必要となります。

基本にかえり関数の概念から復習をしていくといいでしょう。

図形の攻略

また、図形も同じように受験生が苦手とする単元ですが、最近では「具体的な数値のない問題」が目立つようになりました。
多くの受験生が出来ていないことは、「知識を文章化すること」です。

数学は「数値を求める作業」が中心と考えられがちですが、「なぜそうなるのか」を理解することが大切で、そのためにはいろいろなパターンの問題に触れることで、知識の理解を確実なものにしていくことが需要です。

数学は定番から新傾向まで問題の広がりを見せており、問題数も増えています。
また、身近な題材をテーマとした問題が出題されています。

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