すぐにマネできる科目別小学生の自学ノートネタ(算数)
すぐにマネできる科目別小学生の自学ノートネタ(算数)
「毎日の自学ネタが切れてしまって・・・何か短時間ですむ良い方法はありますか?」
という質問をよく受けます。
以前、国語、英語、社会の自学ネタについてお話ししましたが、
「いきなり調べ物は難しいので、学校の勉強に沿った作り方を教えてください。」というご相談を受けましたので、今回はできるだけ短時間で済み、すぐにマネしやすい具体的な算数のネタをお話しします。
算数の自学ノート例
- 計算ドリル
自学とは別に課題として出されることが多いようですが、小テストが行われることが多いので計算ドリルを繰り返し学習することは大事だと思います。ノートを広く取ることで計算ミスが回避できますので、計算ミスが多い人はノートの使い方を工夫しましょう。
- テストや教科書の問題の書き直し
算数が得意な人は、間違えた問題のとき直しを何度もすることで理解を深めることができています。解いた問題量の多さで理解度が上がりますので、苦手な問題こそ何度もアタックしてください。
- 問題を作ってみる
答えを決めておいて、その数字に当てはまるような問題を作ってみると算数の理解が深まります。いきなり自分で考えることが難しければ、教科書を参考にして問題を作ると良いと思います。
魔方陣を作る
一番小さい魔方陣は3×3のマスで作ることができます。
縦・横・斜めの数字の合計がいずれも15になるように
1~9の数字を入れていきます。
真ん中の数字を決めます。
1~9までの数字を組み合わせて縦・横・斜めの合計を15にするには、
1,5,9
1,6,8
のパターンを組み合わせます。
自学ですので、後はお任せします。
その他
- コンパスを使って模様を描く
- 円周率を100桁書いてみる
このように興味を持って探すと、自学のネタはたくさんあります。気がついたことをネタ帳に控えておくと次に書くときにとても便利なので、小さなメモ帳を携帯しておくと良いと思います。
自学ノートの書き方についてのご相談は、お気軽にどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございます。
開成館アカデミーでは、教科ごとに勉強の仕方を指導して、家庭学習が効率的にできるようにしています。さらに細かい学習アドバイスと徹底演習で、単なる知識の獲得だけではなく、実践的に問題が考察できる力を養っていきます。