国語の苦手な小学生中学生の勉強は何からするか
国語の成績を上げるための勉強法は?本を読めば成績は上がるか?
国語の成績が伸びない、勉強の仕方がわからないという相談をよく受けます。 その時に「読書をしたらいいのか」「何の本を読んだらいいのか」と聞かれますが 結論から言って読書は力になります。
何の本をえらんだらいいか?
選ぶ本は今まで読書の習慣がないのであれば、趣味の本でも小説でも 子ども向けの絵本でも気に入ったものからどんどん読んでいけばいいかと思います。
読み始めて面白くないと感じたら、途中でやめて違う本を読んでもいいと思います。
しかし、最後まで読まないと面白いかどうかわからないからととりあえず 最後まで読む人もいます。
それについては、どちらも読み方としては正解だと思います。
私の場合は前者です。本は出会いだと思っているので合わない本を読む必要はないと思います。
ただ、ある程度の時間がたって本棚から引っ張り出し読むこともあります。
そんな風に気楽に読んでいくのがいいのではないでしょうか。
本を読むとどんないいことがあるか?
読書をする上での利点は何でしょうか?
それは本の主人公と同じ体験を擬似的にすることで、想像したり感情を動かされたりすることが心の成長につながるからです。
受験を基準に考えればこれからますます必要になる思考力・表現力・判断力が 読書で培われると言っても過言ではありません。
語彙を増やすことや想像力を高めるためにも読書の習慣をつけることは大切なことだと思います。
また、読む量が増えれば速く読むことができるようになります。
国語の点数が取れない最も大きな理由
国語の試験の点数が取れなかった生徒に、理由を聞くと「時間が足りなかった」という答えがほとんどです。
国語の試験問題の解き方には、他にも細かいコツがありますが、まずは家にある本でいいので読書を始めてみてはどうでしょう?
飯塚市・嘉麻市・桂川町の小中学生を対象にした進学塾です。
開成館アカデミー
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開成館アカデミーでは、教科ごとに勉強の仕方を指導して、家庭学習が効率的にできるようにしています。さらに細かい学習アドバイスと徹底演習で、単なる知識の獲得だけではなく、実践的に問題が考察できる力を養っていきます。