小中学生 読書をすれば国語の成績は上がるか?
小中学生の読書について
子どもの国語の成績が振るわない場合、「本を読みなさい」と指導するお母さま方が 多いのではないでしょうか? 確かに読書は知識をインプットするには最適なので、読むにこしたことはありません。 活字中毒と言われるほど本を読む子どもは、これからの主流になる記述問題や 会話文・複数の資料から読み取る問題が、どの教科にも入ってくるので、どれだけ制度が コロコロ変わっても対応する準備が出来るかと思います。
本を読むのに国語の成績が上がらない
中には、たくさん本を読んでいるのに、国語の成績がいまいちだという生徒もいます。 その理由として考えられることは、読むことがインプットなのに対し、書くというアウトプットの 習慣がないということです。
アウトプットに有効な学習法
アウトプットの習慣づけに有効なのは、新聞を利用することです。 新聞を読み、接続詞に印をつける。 記事と写真などの図版を照らし合わせて、両方に書いてあることに線を引く。 一段落ずつ分ける これが習慣づけば、段落ごとに要約を出来るようになり、文の要約が出来るように なります。継続して2週間~1ヶ月ほどやってみることをお勧めします。
飯塚市・嘉麻市・桂川町の小中学生を対象にした進学塾です。
開成館アカデミー
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開成館アカデミーでは、教科ごとに勉強の仕方を指導して、家庭学習が効率的にできるようにしています。さらに細かい学習アドバイスと徹底演習で、単なる知識の獲得だけではなく、実践的に問題が考察できる力を養っていきます。