30分で自学完成!ネタ切れなし、面白いノートを簡単作成!
定番の学校の宿題、「自学ノート」は毎日提出ですか?
30分で自学完成!ネタ切れなし、面白いノートを簡単作成!
「学校の宿題が終わらないんです。」
生徒から、また保護者様からよく言われる相談事の上位にこの問題があります。
確かに毎日ノートを何ページも埋めるのは、大変でネタが切れてしまいますよね。
今回は、
「自学ノートに何をかけばいいのか?」
「簡単に時間を掛けすぎないで自学を終わらせたい」
「できれば計算や漢字などの一般的なものでなく、やっていて面白いものをやりたい」
そんなネタを提供したいと思います。
基本的な自学ノートの作り方
基本的に作りやすい自学ノートを作る場合は、
- その日に学校で習ったことに復習
- 翌日の予習(漢字など)
- ドリルや問題集など自宅で使っているものを使って学習
という学校の延長線上にあるものを考えるようです。
自学のネタはすぐ近くにある
自学のネタになるものは、身の回りにあるものすべてです。
そのなかで、疑問に思ったものはすぐにネットを通して調べることができます。
例えば、いつも使用している筆記具が何でできているか調べたことはありますか?
「鉛筆 材料」と検索してみましょう。
・鉛筆の芯に使う粘土
・鉛筆に使う木
・鉛筆の芯に使う黒鉛
・鉛筆の塗料
・鉛筆に鉛は入っているか?
・鉛筆はどうやって作るか?
・鉛筆の芯は有害か?
・鉛筆は英語で何というか?
・鉛筆の材料はどこから来るのか?
など、調べることは無数に出てきます。
では、「消しゴム」はどうでしょう?
「ノート」は?「定規」は?
調べたものの画像を貼っても良いのであれば、書く作業の分量は減らすことができるので時間の短縮になります。
なにより、物知りになった気がして友達に自慢したくなるかもしれません。
自分が調べて知識になったものが増えていくと、それが自信になり、いろいろなものに興味が湧いてきます。
今回は、「身の回りのもの(文房具)から調べること」をお勧めしました。
「自学ネタ」については、またお伝えたいと思います。
「気になるもの」についてドンドン調べて知識をたくさん増やしてください。
開成館アカデミーでは、教科ごとに勉強の仕方を指導して、家庭学習が効率的にできるようにしています。さらに細かい学習アドバイスと徹底演習で、単なる知識の獲得だけではなく、実践的に問題が考察できる力を養っていきます。