「音楽を聴きながらのテスト勉強・・・」暗記ものには要注意!

音楽を聴きながら勉強することの3つのメリット

新学期が始まり、入学式や新入生の歓迎会などの学校行事が落ち着くと、すぐに学力テストや中間試験が始まります。入学直後は最もやる気が満ちている時期なので、今のうちに学習習慣をしっかりつけておきたいですね。

さて、勉強をするときに音楽を聴きながらやっている人も多いと思いますので、今回は「音楽を聴きながら勉強をする」上での効果的な方法をご紹介したいと思います。

まずは、「音楽を聴きながら勉強をする」ことでの3つのメリットについてお話しします。

リラックスして学習できる

「今から勉強するぞ!」という気持ちの切り替えには、エネルギーが必要です。

「少しでも楽しい気分で勉強しよう」という気持ちで好きな音楽を聴いて、リラックスし勉強に挑むための儀式のようなものにするのも良いかもしれません。

「勉強をしなければ・・・」とはいうものの、腰が重いときは、好きな音楽を聴いてモチベーションを上げたりやる気を維持するのもいいでしょう。

雑音をシャットアウトできる

音楽を聴くことにより、周りの雑音を遮断し勉強への集中力をあげる効果があります。特に数学などはテンポの良い曲と相性が良いようで、音楽に乗ってドンドン解いていくことができたという話を聞きます。

また、周囲の話し声や雑音が遮断される効果もあります。これもいろいろとパターンがあって賑やかなところで勉強したいが雑音は耳にしたくないタイプがいます。この場合は、ノイズキャンセリング機能搭載のイヤホンを使用してみると良いと思います。

また、人のいるところで勉強したいが、音を全く遮断したいタイプの場合は、ウレタンの耳栓を使用しても良いと思います。

テンションを上げて学習する

この頃見た医療系のドラマでは、医師が音楽をイヤホンで聞きながら手術をするというものがあり、実際の医療現場はどうなのか?と気になったので調べてみました。

その結果、50ヵ国以上、700人以上の外科医や医療関係者に調査によると、医師の90%が手術中に音楽を流しているという情報もあり、実際、日本でも多くの手術室でCDやスマートフォンのプレイリストを利用して音楽を流しているそうです。

手術に対する緊張や不安を和らげる効果もあるので、手術を受ける患者さんが局所麻酔の場合は、患者さん自身が曲を選べることも多いそうですが、全身麻酔の場合は患者さんが寝てしまうので、医師が手術を進めやすい曲を選んでいるそうです。

手術中に音楽を流すと、執刀医のパフォーマンスが上がるという研究結果があります。音のない状況に比べて、70デシベル以上の音を聴いている場合は、外科医のパフォーマンスが上がったということです。70デシベルというのは、高速道路を走行中の自動車レベルの音なので、かなり大きい音だと思います。また選曲の人気ジャンルの1位は、ロックで49%と高い数値でした。

勉強で言うと、数学や理科では同じことが言えるかもしれません。

音楽を聴きながらの学習に合う科目

理系科目は音楽を聴きながらの学習相性が良いかもしれません。

もちろん音楽に気を取られて注意力を欠くタイプには、お勧めできませんが、真剣に問題を解いている時間は音楽が合ってもなくても気にならないものです。

導入の際のモチベーションアップや気分転換には良いかと思います。

音楽を聴きながらの学習に合わない科目

英語などの暗記系の科目は、音楽を聴きながらというのは難しいと思います。

特に単語の暗記や文章の読解には向いていません。

音楽の方に気を取られて、学習が進みませんので文型の科目は静かな環境で集中して行いましょう。どうしても音楽を聴きながら学習したい場合は、自然音をお勧めします。